マツエクのケア方法と長持ちさせるポイント
マツエクの持続力を決めるのは、日々のケアと習慣が大きな要素となります。20代~30代のマツエク初心者さんからベテランさんまで、スマホで簡単に読めるマツエクに適したケアのテクニックを徹底解説します。 この記事では、施術直後の注意点から毎日の洗顔方法、メイクのコツ、やってはいけないNG習慣、さらにマツエク愛用者におすすめのケアアイテムまで紹介させて頂きます。初心者の方でも分かりやすいようにポイントごとに解説するので、ぜひ最後までチェックしてください。
目次
マツエクを美しく守るための基本ケア
それでは、マツエクを付けたその日から実践したい基本のケアについて見ていきましょう。
施術直後の過ごし方や正しい洗顔方法、メイク時の注意点、そして清潔に重要性を押さえることで、美しい仕上がりを長く保てます。
施術後の過ごし方
マツエクを付けた直後は、使用されたグルー(専用の接着剤)が完全に硬化して安定するまで少し時間がかかります。
表面はすぐ乾きますが、装着後5~6時間は乾き半ばの状態で、 24時間ほどで完全に定着します。
そのため施術直後から翌日までは、以下の点に注意しましょう。
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水に濡らさない:着用から最低5~6時間は洗顔や入浴を控えます。
特に施術後24時間はシャワーの水や蒸気、汗などでマツエクが濡れないよう注意が必要です。
水分の影響が多いほど、グルーが十分に硬化することができなくなりヨレやバラつきを早期に感じ始め取れやすくなります。
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こすらない&触らない:施術当日は目をこするクセは厳禁。
うっかりすると不安定な装着となり、毛先の方向がズレたりします。
痒い時には、軽く押さえなでるようにしてなるべく我慢が必要です。 -
高温多湿を気にする:グルーは熱や湿気に弱い性質です。
施術直後のサウナ・ホットヨガ・長風呂は避けてください。焼肉の煙やお風呂の湯気もNG。
夏場は汗による蒸れにも注意が必要です。
施術直後のケアを徹底することで、「付けた翌日に半分取れた…」なんて悲劇を防げます。
正しい洗顔方法
マツエク装着中の洗顔は、優しく・しっかりが鉄則です。
「エクステが取れそうで怖かった…」と目元の洗浄を避けていると、汚れが溜まって衛生的にもよくありません。
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クレンジングはオイルフリー:オイル成分はグルーを分解してしまうため、
アイメイクリムーバーやジェル・ミルクなど油分ゼロのクレンジングを使いましょう。
「マツエクOK」と記載されたものだとより安心です。 -
たっぷりの泡で優しく洗う:洗顔料はしっかり泡立て、キメ細かな泡で顔全体を包むように洗います。
まつ毛の生え際も指の腹で優しくマッサージし、汚れを落とします。 -
シャワーを直接当てない:すすぎ時に強い水圧が目に当たるとエクステが乱れる原因になります。
ぬるま湯を手ですくって優しくすすぐのがコツ。熱すぎるお湯もグルーに負担をかけるのでNGです。 -
タオルで水分オフ:洗顔後は清潔なタオルやガーゼで押さえるように水分を拭き取ります。
まつ毛に水分が残る場合は、後述のスクリューブラシでとかして、ブロアーなどで乾かしましょう。
正しい洗顔をすれば、マツエク中でも安全な目元を保てます。
最初は気を遣うかも知れませんが、慣れれば心配ありません。
「こすらない」「油分を使わない」「丁寧に乾かす」の3点を意識しましょう。
メイクの注意点とコツ
マツエク装着中でもアイメイクは楽しめますが、いくつか注意すべきポイントがあります。
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ビューラーは基本NG:マツエクにビューラーを使うと、自まつ毛ごと折れたり取れたりする原因になります。
マツエク自体にカールが付いているので、基本ビューラーは必要ありません。
どうしてもカールを付けたい場合は、ホットビューラーを低温で軽く当てる程度にしましょう。 -
マスカラはお湯落ちタイプ:通常はマスカラなしでもぱっちりですが、
「もっとボリュームを出したい」場合はマツエク対応のお湯落ちマスカラを使用してください。
ウォータープルーフや繊維入りはNGです。
これらを守れば、マツエクをつけていても普段通りメイクを楽しめます。
「擦らない」「引っ張らない」「油分NG」という基本ルールはメイク中もメイクオフ時も同じ。
マツエクに優しいメイク習慣で、美しさを保ちましょう。
まつ毛ダニを防ぐためのポイント(清潔なケアの重要性)
まつ毛の毛根部にはまつ毛ダニ(ニキビダニの一種)が潜んでいることがあります。
特に、マツエクをしていて目元を清潔にしていないと、このダニが繁殖してトラブルを引き起こすことも。
「マツエクが取れるのが怖くてちゃんと洗っていない」というのが一番危険なパターンです。
前述の正しい洗顔方法を守れば、エクステ装着中でも汚れはきちんと落とせます。
さらに週1~2回は専用のアイシャンプー(まつ毛シャンプー)を使って毛根周りの皮脂汚れをリセットすると完璧です。
アイシャンプーについては後述しますが、まつ毛ダニのエサとなる汚れを除去できるので予防に効果的。また、使い古しのマスカラやアイライナーは、雑菌やダニの温床になりやすいので定期的に交換しましょう。
清潔なケアを習慣づければ、まつ毛ダニに怯える必要はありません。
マツエク中でも目元の衛生管理は普段以上に念入りに!
マツエクのためのおすすめアイテム
基本のケアに加えて、マツエク専用のケアアイテムを活用するとさらにモチがアップします。
ここでは、21~30歳のオシャレ女子にぜひ使ってほしいマツエク向けアイテムと、その選び方・使い方をご紹介します。
まつ毛美容液の選び方
まつ毛美容液は自まつ毛にハリ・コシを与えて丈夫にし、マツエクの土台を強化してくれるアイテムです。
自まつ毛が健康でしっかりしていればエクステの重さにも耐えやすく、結果的に長持ちに繋がります。
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マツエク対応か確認:市販の美容液を選ぶ際は「マツエクOK」と書かれているものを選びましょう。
オイルフリーで低刺激な処方ならエクステへの影響も少なく安心です。 -
成分と使い心地:自まつ毛の成長を促す成分(ビオチン、ペプチドなど)や保湿成分が入ったものがおすすめ。
筆ペンタイプは塗りやすく初心者向けです。 -
使い方:基本的に洗顔後、清潔なまつ毛の根元にひと塗りするだけ。
毎日コツコツ続ければ抜けにくい土台を作り、結果的にエクステの持続力も向上します。
効果的なコーティング剤の使用
コーティング剤(まつエクコーティング)は、エクステ装着部を保護して水分・油分から守ってくれるアイテムです。
使うと使わないとではモチの良さがまったく違います。効果的な使い方を見てみましょう。
- 塗布タイミング:洗顔後や朝のメイク前など、まつ毛が清潔で乾いた状態で塗布するのが基本です。
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塗り方:マスカラのようなブラシで、エクステの根元から毛先にスッと塗ります。
特にグルー部分をコーティングするイメージで、少量を均一になじませましょう。 -
頻度:商品にもよりますが、毎日の塗布がおすすめ。
洗顔や入浴で落ちるので、こまめに塗り直して常に保護膜がある状態をキープしてください。
コーティング剤を使えば、普段の洗顔や摩擦による取れを防ぎ、エクステの持続力がアップします。
マツエク愛用者さんならぜひ知っておきたいアイテムです。
まつ毛用シャンプーの選び方(洗顔では落ちない汚れの除去)
まつ毛用シャンプー(アイシャンプー)は、洗顔では落としきれないまつ毛の根元の皮脂汚れやメイク残りをスッキリ落とす専用クレンザーです。
まつ毛ダニの予防やエクステの持続力アップに役立ちます。
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マツエク対応・低刺激:目元専用に作られた低刺激処方のものを選びましょう。
泡タイプならまぶたに乗せて洗いやすいので便利です。 -
プラスアルファの効果:ティーツリーオイルなど抗菌成分入りならダニ予防に◎。
ヒアルロン酸など保湿成分入りなら洗浄後もまつ毛が潤います。 -
使い方:週に1~2回、夜の洗顔後に取り入れるのがおすすめ。
目を閉じて泡で優しく洗い、その後しっかりすすぐだけでOKです。
サロンのケアを自宅でも再現できる優れもので、マツエクの持続力を伸ばしたい人にぴったりです。
知っていると安心するNG習慣
反対に「これをやってしまうとマツエクが台無し!」というNG習慣もしっかり把握しておきましょう。
よくありがちな失敗例とその対処法、避けるべきクレンジング方法、日常生活で気を付けるポイントを解説します。
よくあるマツエクの失敗と対処法
ここではマツエクユーザーからよく聞くお悩みや失敗談をピックアップし、その原因と対処法を説明します。
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「マツエクがすぐに取れる」
付けたばかりなのに数日でポロポロ取れてしまう場合、施術直後のケア不足や普段の生活習慣が原因かもしれません。
例:装着後すぐに洗顔・入浴をしたり、オイルクレンジングを使っていないか要確認。
無意識に触るクセがある人も注意です。基本ケアを徹底するのが解決への近道。 -
「左右のバランスが悪い」
片目ばかりエクステが取れてしまい、左右でボリュームが不均一になるケース。
寝るときの姿勢が原因のことが多く、うつ伏せや横向きで寝るクセがあると下になった側のマツエクが摩擦されやすいです。
できるだけ仰向けで寝るよう意識しましょう。
避けたいクレンジング方法
マツエク中に絶対に避けたいクレンジング方法を整理します。毎日のことなので、間違って行うとエクステの持ちが悪くなる原因です。
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オイルクレンジングの使用:油分たっぷりのクレンジングオイルは、グルーの接着力を急激に低下させます。
マツエク中は基本NGです。 -
ゴシゴシ擦る洗い方:アイメイクを落とす際、強く擦るとエクステが簡単に取れてしまいます。
コットンの摩擦もNGなので、優しくなじませるようにオフしましょう。 -
落ちにくいメイクの放置:ウォータープルーフマスカラなど、落ちにくいメイクはマツエク中に使い続けるとリスク大。
なるべくお湯落ちタイプで優しく落とせるメイクに切り替えるのがおすすめです。
日常生活で注意すべきこと
マツエクをより長持ちさせるには、日常のちょっとした行動にも気をつける必要があります。以下のポイントを意識してみてください。
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目を擦らない:花粉症の季節や眠いときなど、つい目をこすってしまうとエクステが取れやすくなります。
目薬を活用するなどして、なるべく触らないよう心掛けましょう。 -
寝方に気をつける:うつ伏せ寝や横向き寝はエクステに負担大。
枕との擦れでカールが乱れる原因になるので、なるべく仰向けで寝る習慣をつけてください。 -
高温多湿の環境に注意:サウナ・岩盤浴・プールや海水浴など、汗や水分・蒸気に長時間さらされるとエクステが取れやすくなります。
事前にコーティング剤で保護するなど工夫しましょう。 -
定期的にリペアする:いくらケアしても自まつ毛の生え変わりとともにエクステは取れていきます。
3~4週間に一度の付け足しを行うと常に綺麗な状態を保てます。
マツエクを魅せる特別ケア
基本ケア+アイテム+習慣を押さえたら、余裕がある人はワンランク上の特別ケアにも挑戦してみましょう。
美容成分配合のコーティング剤やアイシャンプー、スクリューブラシの活用など、プロ並みのケアでより健康的にエクステを長持ちさせる方法です。
美容成分が配合されたコーティング剤の特典
保護目的のコーティング剤の中でも、ヒアルロン酸や植物エキスなど美容成分配合タイプは一石二鳥です。
まつ毛に潤いを与え、グルーの乾燥を防ぎ、持続力をサポートしてくれます。
自まつ毛のハリ・コシをUPさせたり、抗菌成分入りならダニ予防効果も期待でき、ワンランク上のケアに最適です。
アイシャンプーの効果と使い方
アイシャンプー(まつ毛専用シャンプー)は、毛穴に詰まった汚れをしっかり洗浄して目元を清潔に保つ特別ケアです。
まつ毛ダニの予防やエクステの持続力アップに大きく貢献します。
週1回程度、洗顔後に泡でまぶたを優しく洗い、その後しっかりぬるま湯ですすぐだけ。
サロン級のスペシャルケアを自宅で再現できるので、ぜひ取り入れてみてください。
スクリューブラシの活用法
マツエクを付けたら、スクリューブラシ(まつ毛コーム)でのお手入れを習慣づけるのも大切です。
特に、洗顔や入浴でまつ毛が濡れた後は、ブラッシング+冷風ドライヤーでしっかり乾かすと仕上がりが違います。
ブラシは上から下へ軽く通す程度で、決してゴシゴシしないよう注意しましょう。
小さな手間でエクステの向きが整い、常に美しい状態をキープできます。
マツエクに関するよくある質問
最後に、マツエク初心者さんから寄せられる疑問や不安にお答えします。
オイルクレンジングがダメな理由やコーティング剤の効果持続、長持ちのコツ、そして正しいオフの方法まで、気になるポイントをQ&A形式でまとめました。
オイルクレンジングがNGの理由
Q: どうしてマツエク中にオイルクレンジングを使ってはいけないのですか?
A: 接着剤であるグルーは油分に弱く、オイルクレンジングを使うとグルーが緩んでエクステが取れやすくなるためです。
特に洗浄力の強いクレンジングオイルは、マツエク中は最も避けるべきアイテムと言えます。
必ずオイルフリー製品を選びましょう。
コーティング剤の持続期間について
Q: コーティング剤は一度塗ったらどれくらい効果が続きますか?
A: 洗顔すれば落ちると思ってください。
基本的に毎日塗り直して、常に保護膜がある状態をキープするのが理想です。
長く保つために大事なこと
Q: マツエクを長持ちさせる一番の秘訣は?
A: 一つのポイントではなく、ここまで紹介してきたすべてのケア・習慣をバランス良く実践することです。
施術直後の注意や正しい洗顔、オイルフリークレンジング、そして定期的なリペアも大切。
トータルで意識すれば、驚くほど持ちが変わります。
マツエクをオフにする正しい方法
Q: 自分でオフしたい場合、どうすればいいですか?
A: できればサロンでオフしてもらうのが安全・確実。
プロ用のリムーバー剤を使えば短時間で自まつ毛を傷めずに外せます。
自宅でやむを得ずオフする場合は、専用リムーバー(クリーム・ジェル)を使い、
グルーをしっかり溶かしてから綿棒等で優しく拭き取りましょう。
クレンジングオイルをコットンに染み込ませ、数分当ててグルーをふやかすやり方もありますが、無理に引っ張らないよう十分注意が必要です。
まとめ
マツエクを美しく保ち、長持ちさせるためには、施術後のケアや日々の生活習慣が非常に大切です。
正しい洗顔方法やメイクの注意点、まつ毛ダニを防ぐための清潔なケアを心がけ、専用のアイテムを取り入れることで、さらに長く理想的なまつ毛を楽しむことができます。
また、よくある失敗やNG習慣を避けることで、マツエクの持ちを最大限に引き出し、毎日のお手入れが簡単に行えるようになります。
特に、オイルクレンジングやゴシゴシ擦ることはエクステを痛める原因となるため、これらを避けることが重要です。
アイシャンプーやスクリューブラシといった特別ケアアイテムを活用し、美容成分配合のコーティング剤でまつ毛を健やかに保ちながら、リペアを定期的に行うことで、さらに長期間美しいマツエクを楽しめます。
マツエクを長持ちさせるためには、日々のケアと習慣がカギとなります。
しっかりとしたケアを心がけ、魅力的なまつ毛を維持していきましょう。
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