まつ毛パーマ後のマスカラについて
直後の使用について
まつ毛パーマをした直後に、マスカラを使用しても問題はありません。
まつ毛パーマは、薬剤の還元作用によってまつ毛の内部の結合を一度断裂させ、その後、酸化させて再結合させることで、カールの形を形成するものです。
形成されたカールは、マスカラの吸着や水分によっても崩れることはありません。
しかし、まつ毛パーマを施術する際には、薬剤の還元作用によってまつ毛はアルカリ性になります。
そのため、施術内容によっては、残留アルカリが残っている可能性があります。
そのため、酸化によるアルカリ除去を促進させる為に、まつ毛を少し大気中の空気にあてることが望ましくなります。
使用を開始する推奨時間
- 推奨時間
- 24時間後
まつ毛パーマを行った後、まつ毛に含まれる残留アルカリを取り除くためには、大気中の酸素にあてる時間や、ラッシュリフトなどのアルカリ残存処理に優れたメニューでの施術が必要となります。
まつ毛パーマの施術をした当日にマスカラを使用する場合は、マスカラがまつ毛の酸化を妨げることがあります。
施術直後は、アルカリによってまつ毛のカールを作り出しているため、残留アルカリがまつ毛に残るとカールの形状が変化する可能性があります。
正しく処理されたうえで形成されたカールは、容易には変形する事はありませんが、まつ毛パーマをした当日は、マスカラの使用を控える事をおすすめします。
まつ毛の完全な酸化には、1週間から10日間が必要となりますが、良質な薬剤は直後~24時間での酸化でも十分な固定効果が得られます。
注意点
洗顔の際に、落としやすいマスカラを選択するが重要です。
また、アイメイクリムーバーと、phコントロールに優れた保湿効果の高いクレンジングを使用するのがよいでしょう。
なぜならば、まつ毛パーマの施術がしてあるまつ毛において、洗顔時に生じる「圧力」と、「メイクの残留物」が最も注意すべき問題点となるからです。
phの不安定な状態のまつ毛に負担を与えてしまうと、カールの形状が崩れたり、カールの持続期間が悪くなる恐れがある為、上記の注意点を守り、マスカラとまつ毛ケアを正しく行いましょう。
まつ毛パーマにおすすめの商品
東京・埼玉に「まつ毛専門サロン」を3店舗を運営しております。
お客様と直に接する“マツエクのプロ”である私たちが選んだ、安心・信頼の商品を販売しております。
サイト運営・ブログの執筆者blog author
sign post(サインポスト)で働くアイリストの知識と経験を基に、美容師として現場で活動した20年の経験に乗せて、マツエクやまつ毛パーマに関する施術内容を論理的に解説させて頂きます。
また、様々な薬剤のケミカル部分についてもわかりやすく解説出来るようなブログを皆さまへ届けられるように精進致します。
株式会社A round match 竹山 実
2020年8月19日にTOKYO MXのHISTORYにて、タレントの藤井サチさんに、弊社が取り組む美容業界への挑戦についてインタビューを受けました。
覚悟の瞬間(とき)では、経済界、スポーツ界、文学界など、様々なカッコイイ大人の生き様に焦点をあてたWEBメディアのインタビューの記事。
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