マツエクが似合わなかった理由【結論とその原因と改善策】

カウンセリング能力の低さ

似合うマツエクをデザインにするには、カウンセリングが重要なポイントとなります。

お客さまの要望通りに施術を開始するケースもありますが、只々質問と要望を聞いて施術を開始するアイリストには注意が必要です。

目元やコンディションなどを踏まえた提案や、理想の目元に向かってデザインをしていく際に起こるであろう問題点と、その問題点に対してのアプローチ方法を施術前に話してくれるようなカウンセリングをしてくれるアイリストが、似合わせようとするアイリストのカウンセリングとなります。

只々、マツエクを付ける事を目的としまうカウンセリングをするサロンやアイリストは避ける事が良いでしょう。

デザイン性の低さ

マツエクが似合わなかった根本的な原因となるデザイン性の低さですが、目元の形やまつ毛のコンディションにより、再現しにくい事もありますが、似合わせる優れたアイリストであれば、カウンセリングの時点でデザインに対する対策方法を説明したうえで、マツエクデザインに取り組んでくれることでしょう。

また、目元の形やまつ毛のコンディションは、本人のお客さまが1番良くわかっている事のはずです。

それらの悩みやコンプレックスに対して、アイリストがどれだけ経験と技術をふり絞った結果で、似合うデザインが再現されるでしょう。

その再現されたデザインには、コンプレックスを改善しようと取り組んでくれたアイリストの気持と高いデザイン性があるので、マツエクが似合った状態の目元があります。

施術後に、お客さまが1番わかっている目元のコンプレックスやコンディションを言い訳にするアイリストには注意が必要です。

只々、マツエクを付けられたり、施術者の決まったパターンのみをデザインとして目元に宛がう事で、マツエクは似合わなくなります。

本来、マツエクは目元の魅力を上げるものです。

カウンセリングからのケースも踏まえ、似合わせるマツエクのデザインを再現してくれるサロンやアイリストを探す必要があります。

トレンドに対する勉強と練習量の少なさ

トレンドの勉強をして流行を知る事で、新しいデザインに対しての練習も増えデザイン性の幅が広がります。

一方、トレンドを勉強しない事で、技術力の幅はそこで滞り、パターン化された技術やデザインを、目元や顔立ちに宛がう可能性が高まります。

流行ばかり追って、再現されないうわべの技術力では問題となりますが、古いと感じないマツエクサロンやアイリストには注意が必要となります。