アイリスト未経験の志望動機【経営者・面接官の本音】

株式会社A round match 代表取締役 竹山 実

結論から言うと面接者と対面しないと何もわかりません。

冒頭でも少し同じ内容のものを書かせて頂きましたが、アイリスト未経験の志望動機で大切なものは、嘘や空想を書かずに、自分の心に正直になるべく具体的に書く事です。

対面した際に、事前に目を通しておいた履歴書とその志望動機は、本物かどうかがある程度感じ取る事ができます。

• 顔
• 身なり
• 立ち振る舞い
• 持ち合わせている雰囲気

面接のシーンや場所などの緊張した状態を含めても、ファーストコンタクトの第一印象で決まる部分が多くなります。

履歴書との、こちらの勝手なイメージのギャップを感じはしても、人間性に透明感があり筋が通っているかどうかは、多くの経験を重ね実績を持つ経営者、又は面接担当者であれば直ぐにわかるでしょう。

当社に関しては、面接と履歴者の整合性をとっている訳ではなく、事前に用意してくれた志望動機を含めた履歴書を、面接で感情や気持ち・思いを込めた言葉を聞かせてもらえれば幸いです。

給料を稼ぎたい方は、協調性を大切に多くの方に指名してもらえる魅力的なアイリストになって頂ければ嬉しく

波風立たせず平穏に長く働きたい方は、自身の売上から目を背けずに貢献して長く働いて頂ければ嬉しく思います。

会社が望まない人材を採用してしまう事で、お互いが不幸になります。

更に、本音を言うと周囲のスタッフを悪くさせ会社の状態を悪くします。

環境が人を悪くするのではなく、人が環境を悪くします。

私も、専門学校を卒業後に美容師として活動し、2011年個人業主として美容室の開業、2016年マツエクサロン開業、2018年法人化と共にマツエクサロン2号店の開業、2020年マツエクサロン3号店開業と同時に美容室の廃業の経緯から、働く環境を作る側をさせて頂くようになりましたが、自分次第で環境は変えられます。

会社の定義でもあるように、スタッフ同士の協調性があり互いに厳しくも認め信頼し合える人材を獲得する事が、面接する側にとっては最も重要となります。

自分で決断する事が出来ず、環境やひとのせいにしてしまうような成長力の無い人材を採用する事は会社の業績を悪化させる事に繋がる為、面接では注意しています。

面接の際に、履歴書の志望動機は、自分自身をよりクリアな印象を与える為に大切なものとなります。