アイブロウサロンとは【施術内容と注意点】

やり方

デザインの型をとる様子

アイブロウのワックス

ワックスを塗る様子

ムダ毛を除去する様子

ツイーザーでムダ毛を除去する様子

• 施術前の状態の注意事項の確認
• カウンセリング
• ペンシルを使用し眉毛にデザイン型を取り、イメージ共有
• ワキシングパウダーで、施術箇所の保護と脱毛のコンディションを整える
• 施術開始
• 余分な産毛などをワックスで除去・眉毛をカットしフォルムコントロール
• 取り切れなかった細かい毛は、専用のツイ―ザ―で処理
• 施術箇所を、ワキシングオイルで保護し腫れを防ぐ
• 仕上げ

理由

眉毛の毛周期

毛周期のサイクル

皮下組織

本数

平均 片眉:350本~400本/両眉:700本~800本(※推測)
参考元：
眉毛を実際に数えた事例
眉毛の小欠損部分に計38本植毛した事例

伸びる長さ

1日 0.18mm

毛穴の深さ

5mm

サイクル

成長期:1ヶ月~2ヶ月/退行期:2〜3週間/休止期:2ヶ月~3ヶ月

眉毛も、毛髪やまつ毛などをはじめとした体毛と同じく、成長初期→成長後期→退行期→休止期のサイクルを持つ毛周期となります。

太く濃い体毛ほど、早く伸びると言う実感も感じる通り、早い成長と抜けにくい耐久性を持ちます。

太く色濃くなっている事から、他の部位の体毛と異なり、眉毛の成長期は早く成長期を終えた後の退行期・休止期も長いと言えます。

アイブロウワックスでの毛根部分からの脱毛後、皮膚内部の真皮・表皮の5mm程の毛穴深さを、3週間∼4週間の期間に3.78mm~5.04mmと言う早いスピードで伸びてきます。

3週間で、眉毛の長さは皮膚内部の真皮を抜け表皮部分に到達しており、眉毛のメラニン色素から肌を通して黒色を感じさせはじめ、4週間後には表皮を越えて肌表面に出てくる事になります。

眉毛のメラニン色素が肌を通して透けはじめ、皮膚の表面にムダ毛として生えてくる事で、美しい眉のフォルムバランスの崩れと共に、デザイン性が低下し始める事になります。

これらの事から、アイブロウワックスの持ちの期間は、施術後3週間~4週間の期間と言えるでしょう。

普段、アイブロウのメイクをされる方

普段通りのアイブロウのメイクをしていく事で、施術するアイリストが普段通りの、お客さまのアイブロウのメイクを把握でき、カウンセリングの中でのコンプレックスの解消や理想の眉毛デザインの修正点やリメイクするべき点を明確に出来る事が大きな理由となります。

カウンセリングのイメージの擦り合わせが完了した時点での、施術に影響が出る部分に関しては施術前に落とさせて頂きますが、眉毛wax(ワックス)を利用した施術の後に、アイブロウペンシルでのメイクアップにてレクチャーと共にメイクをさせて頂きますので心配いりません。

また、施術の際に落ちてしまったファンデーションに関してもメイクアップさせて頂きます。

普段、アイブロウメイクをされない方

普段通りのそのままの状態でご来店下さい。カウンセリングでの擦り合わせのイメージ共有と、骨格・輪郭・雰囲気に合わせた清潔感のあるナチュラルなデザインをご提供させて頂きます。眉毛wax(ワックス)での施術後に、必要であればアイブロウペンシルを使ったアイブロウのメイクのご提案と簡単なレクチャーをさせて頂きます。

ファンデーションについて

ファンデーションに関しては、眉毛wax(ワックス)での脱毛時にファンデーションを落としてしまうことになります。ムダ毛や産毛を脱毛した当日は、皮膚が敏感な状態になっている事と、毛穴が開いた状態になっていることもありファンデーションは塗らないようにした方が良いでしょう。その為、眉毛サロンに行く当日はファンデーションによるメイクは塗らない、もしくはwax(ワックス)脱毛の際に落ちても周りと馴染むくらいにしておくことが良いでしょう。