マツエク 自まつ毛に関する【まとめ】

理由

目元のメンテナンスケアを除いては、マツエクにより自まつ毛が抜ける原因の大半は施術者が引き起こします。

マツエクに対し知識と技術が低いアイリストもしくは施術者や、セルフでのマツエクでは、まつ毛のコンデションや状況に合わせた適切な施術は不可能となります。

正しい知識と適切な技術を持つアイリストであれば、デザインの全体像と目元の形・まつ毛のコンディションを重ね合わせ、成長課程にあるまつ毛や産毛を観察し、マツエクを付けるべきまつ毛の適切な判断と、正確な技術によりバラつきや絡まりの無い美しい目元を演出する事ができます。

マツエクに対し知識と技術が低いアイリストもしくは施術者は、これらを行うことが出来ない為、付けた程度の低いマツエクにより、自まつ毛が抜ける可能性がでてきます。

マツエクの重さにより、まつ毛への負担及び脱毛は、現代のエクステの質とまつ毛に負担を与える正しい知識と技術を持つアイリストであれば、まつ毛が抜ける事は考えにくい事となります。

理由

まつ毛に負担をかけない長さとして、まつ毛+2mmのマツエクが最適となりますが、マツエクのエクステの長さの種類には「6mm」まで用意されている事から、自まつ毛が4mmあれば、マツエクに必要なグルーとの健全な接着面積を確保出来る事になります。

日本人のまつ毛の平均の長さが、7mmであることから、自まつ毛が短いと感じる方でも、5mm程のまつ毛の長さはあると思われます。

それらを根拠として、自まつ毛が短いとされる方でも、マツエクは正常に付ける事はできます。

しかし、様々なダメージや毛周期のが不健全になり短くなってしまったまつ毛や、毛周期の成長期に差し掛かる短い自まつ毛に対しては、マツエクは負担となってしまう可能性があるので、マツエクの接着には注意が必要となります。

理由

まつ毛のナチュラルなカールに対して、マツエクのカールを強くする事で、カールの円周率の違いにより分離したように見えます。

マツエクのカールが強くなれば、分離した感じは強調されやすくなります。

但し、マツエクの付け方「上付け」「下付け」「横付け」により、その感じ方は大きく変わる事になります。

「上付け」や「横付け」は、まつ毛のナチュラルなカールとマツエクのカールの違いを感じやすくなるでしょう。

また、目元全体のデザインが不完全であり、マツエクが目元の一部として馴染んでいない場合にも強く感じるでしょう。

イメージするマツエクのデザインに対して、本数やカールの強さを、まつ毛のコンディションに合わせたバランスの良いデザインにする事で原因は解消する事ができます。

例えば「ぱっちりさせたいから強めのカール、でも少ない本数のデザインにしたい」などは、分離しているように感じるのは、必然的となります。

結論

• 自まつ毛があれば、マツエクでボリュームを出す事は可能です。
• 但し、まつ毛のコンディションの状況の確認と、マツエクのメニューは選ぶ必要があります。

結論

• マツエクが、自まつ毛に与える負担はごくわずかなものです。
• 但し、正確な技術とマツエクに対する正しい知識を持ったアイリストが施術する事が前提となります。

結論

• マツエクの装着自体で、自まつ毛が短くなってしまう事ないでしょう。

結論

• マツエクのリフトアップ効果で、自まつ毛を上げる事は可能です。
• 但し、その効果には限界があり、目標とするイメージのリフトアップは叶わない可能性もあります。