眉毛の上を剃る

メリット

• 眉毛の幅を少なく出来る
• 引き締まった顔立ちに出来る

眉毛の上を剃る事で、ベースとなる部分をぼんやりさせる産毛を無くすことで、丸みを帯びたフォルムを形にメリハリのあるハッキリしたものにする事ができ、メリハリのあるシャープで魅力のある眉毛に出来ます。

また、アイブロウのメイクの際にもベースがはっきりしている為、メイクもしやすくなります。

剃るべき部分

黄色のマーカーで示した部分は、骨格や眉弓筋の影響により立体を構成する湾曲部分にあたり眉毛が膨張して見えてしまいやすい部分となるので引き締まった眉毛にする為にはお手入れが必要な部分となる為、眉毛を剃ったり・抜いたりする必要がでてきます。

剃ってはいけない部分

青のマーカーで示した部分は、眉毛の理想的なフォルムを構成するには剃ってはいけない部分となります。

眉頭は、眉毛のバランスのガイドとなる部分となり細くする事は全体を不自然な細さにしてしまう事になります。

また、眉尻の上部分は骨格の円周による遠近法が働き剃って短くしてしまう事で、横から見た時には角張った短い眉毛となっており、横顔の綺麗な眉毛ではなくなってしまう恐れがあります。

事前の準備

長い眉毛をカット

アイブロウペンシルなどで、眉毛の外枠を書いておく

眉毛が長い状態では、正確な眉毛の型が取れないためカットしておく必要性があります。

また、長い眉毛は剃りづらくなるので剃りやすい長さ・眉毛の外枠が正確に剃れる長さにカットしておく事をおすすめします。

ある程度カットされている状態や眉毛が短い方は必要ない場合もあります。

剃る方法

眉毛を剃るときは、眉毛用のカミソリを使用することをおすすめします。

眉毛用のカミソリは小さくて細かいので、細かい処理がしやすくなっています。

また、カミソリを使う際には、眉毛用のコームを使って眉毛を整えながら剃ると、より綺麗な仕上がりになります。

眉毛の上をカミソリで剃る際には、剃りすぎないように注意しましょう。

眉毛を剃りすぎると、眉丘筋が露わになり老けて見える可能性があります。

また、剃り跡が目立ってしまうこともあります。

自然な仕上がりを目指すためにも、適度な剃り具合を心掛けましょう。

デメリット

デメリット

処理した眉毛の上が青くなる

肌の表面～表皮部分にあたる眉毛を剃ってムダ毛を処理すると言うことは、肌の表面に近い表皮部分に眉毛を残す事となり肌から透けて見える状態を作ります。

眉毛の単体の色ではなく、肌から透き通って見える為、カミソリなどで剃るムダ毛処理が最も眉毛の上を青く見える状態とさせます。

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