まつ毛パーマでの失敗【まつ毛が折れる】

まつ毛パーマは、カールしたまつ毛を手に入れるための人気のある方法ですが、時々まつ毛が折れていると感じた方は多いのではないでしょか？

まつ毛パーマでまつ毛が折れる原因について解説していきます。

※ロッド式のまつ毛パーマでの解説の内容となります。ビューラー式で、まつ毛が折れた場合については解説しておりませんのでご注意ください。

原因
そのまま放置しておくと
かけ直しについて
セルフまつ毛パーマでまつ毛が折れた場合
主な対策
1. サロン・アイリストを探す
2. 有効的なアイテム
技術力が評判のマツエクサロン
まつ毛パーマにおすすめの商品

原因

ロッドサイズの選定ミス: まつ毛の長さに対して、ロッドサイズの円周率が小さい場合に正常な有効幅内で巻き上げ切れなかった毛先が折れる可能性があります。
ロッドの形状の選定ミス: 目元の形に合わないロッドを使用する事で、まつ毛の根元部分が折れる可能性があります
薬剤コントロールのミス: ロッドサイズの選定ミスの際に、有効幅を越えたまつ毛の毛先に薬剤の塗布が少なく軟化不足によることで、毛先にカールがかからず折れたように見えることがあります。

まつ毛のダメージや、まつ毛が細いなどは、まつ毛が折れやすい原因ではなく、薬剤の影響を受けやすい状態で「まつ毛パーマがかかりやすい・折れやすい」と言う要因です。

「まつ毛パーマでまつ毛が折れた」と言うことは、薬剤による還元(1液)と酸化(2液又は中間のバッファー処理)の際に、無理のある位置で固定されたと言う事です。

まつ毛の長さに対して、円周率の小さいロッドを使用することで、根元の立ち上がりを付けることには適していますが、ロッドの円周率の有効幅を超えることになるため、毛先の収まる場所を失い無理に巻き収めをした結果、その状態でまつ毛内部のシスチン結合が固定され折れた状態で再現されることになります。

また、目元の形(一重、奥二重、二重など)に合わないロッドを使用することで、ロッドが正常に収まる位置が失われ、まつ毛の生え際付近から行われる、まつ毛の巻き上げが適切なステム(根元からパーマロッドまでの何も巻かれていない部分)が、薬剤によってカールを構成するが自然に行われないため、根元の部分が折れることになります。

薬剤のコントロールミスに関しては、塗布ムラや薬剤のタイムコントールなどのミスにより、軟化のムラをだしてしまうことで、ナチュラルストレートの部分が残り折れたように感じる事があります。

そのまま放置しておくと

高い確立で、折れている部分から切れ毛となります。

かけ直しについて

まず、まつ毛の折れた状態と現状のコンディションを施術担当者に見て診断してもらうことが大切です。

そこで、かけ直しをするか現状のままにするかの判断をすると良いでしょう。

それは、まつ毛が折れている状況が様々なとなるからです。

ステムや有効幅を越えて、折れたまつ毛は内部構造が押しつぶされた状態となっており、そのまま放置しておくとキューティクルはおろか、内部成分であるコルテックスやメデュラも、その機能を失われ切れ毛となる可能性が高くあります。

状態を見て、まつ毛パーマのかけ直しが可能かどうかの判断が必要となります。

薬剤の塗布により、カールのムラで折れたように感じる場合もあるため、どちらにせよ施術した担当者に見せることが大切となります。

セルフまつ毛パーマでまつ毛が折れた場合

こちらの場合は、アイリストに直してもらおうとしても改善は難しいものとなります。

主な理由

薬剤が不鮮明: セルフでも使用した薬剤は化学薬品です。使用していた薬剤がはっきりしていないため、施術は難しくなります。
履歴範囲が不明・不均一: 薬剤反応(履歴)をした正確な薬剤の量や塗布方法を把握する必要があります。不均一に塗布された薬剤、時間による薬剤反応による負担が正確に把握出来ない為、施術は難しくなるでしょう。
ダメージが大きい: まつ毛のコンディションに合わせた薬剤選定、薬剤の浸透時間が最小限に抑えられていることが無いため、ダメージが大きく正常な施術は難しくなります。

セルフまつ毛パーマの詳細はこちら

主な対策

サロン・アイリストを探す

ご存じの通りですが、最も有効的な対策としては、技術力が高いサロンやより良いアイリストを見つけることです。

しかし、この問題が最も難しいことであることは多くの方が感じていることでしょう。

ネット上の口コミを参考にするのも良いことですが、問題の解決方法としては「身近の信頼できる方に聞いてみる」こと以外に考えられません。

マツエクサロンを運営している中で、主な集客媒体(googleやホットペッパービューティーなど)を活用している現状や、他社の集客活動をリサーチする中で多くのことを学んでおります。

それらを考慮したうえで、技術力の高いサロンやアイリストを探す方法を考えましたので、抽象的になってしまいますが、参考までにご紹介させて頂きます。

ロッドの種類を多く取り揃えているサロン: 多くの目元のパーターンやまつ毛長さに対応できるサロンと言う証となるでしょう。また、自信の表れにも感じます。
美容所登録済みのサロン: 各管轄の保健所及び美容所への登録済みのサロンが良いでしょう。美容所登録されているサロンの使用できる薬剤は「化粧品登録」の薬剤が原則とされています。また、美容師免許を保持する施術者となるため、薬剤の知識を持っているので、まつ毛が折れると言うことが重大なことと理解しているとおもわれるからです。
ロッド式のサロン: ビューラー式のまつ毛パーマは、短時間で経済的に施術を受けることができます。しかし、様々な目元の形への対応、薬剤の塗布量や薬剤の反応範囲、履歴によるタイムコントロールが難しくなるため、まつ毛が折れたりダメージする可能性が高くなります。ロッド式のサロンを選ぶ事で失敗を回避できます。

有効的なアイテム

【EXOSTRONG(エクソストロング)】アイラッシュセラム: 美容のプロである滝川が企画、セルソース再生医療センターが開発したまつ毛美容液
【MARIE LASH(マリーラッシュ)】シェリーコーティング＆美容液(マスカラタイプ): コーティング剤と保湿美容液が一つになった商品には、エコサート認証の美容成分がたっぷり配合されたまつ毛美容液
【neu”(ノイ)】コーティング: 高品質なオーガニックケラチン配合で、まつ毛を活性化させるまつ毛コーティング
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【BL Lashes(ブリンクラッシュ)】クリスタルドロップコーティング: ヒアルロン酸やビオチンなどの保湿成分がたっぷり配合されるまつ毛コーティング